やまもり

山森(故障派)と森山(特になし)の文集

電線

 


窓を開けて電線を見ていたら風で揺れていて良かった。あれがわたしの家のエアコンをつけて、わたしの家からあの電線を辿っていくとどこかの家と繋がって、そこの家族の御馳走をつくってると考えるとロマンがある。孤独ってなんだろうと思った。わたしは一人で過ごすときに孤独だと思わずに楽しくやっている。誰かと一緒にいてそいつと話さないときにわたしは孤独を感じているようだ。エネルギーが電線でくっついているのはどうだろう。家は電線で発電所まで繋がっている。あと、電話線もあった。

電柱の上の方には電源線が、その下には通信線が走っているのだっけ。まえにタモリ倶楽部でオーディオマニアがマイ電柱を建てるとかやっていた。あれはトランスを自前にしてノイズを低減しようとする企てだ。他の電気の需要家と共用のトランスを用いるとどんなノイズが侵入してくるか分からないから。オーディオマニアは徹底的に電気的孤独を選ぶということ。聞こえればそれでいい人たちとオーディオマニアは価値観が断絶してた。マニアじゃないわたしから見ると「はあ?なんでそこまでこだわるの?わけわかんない」となる。孤独なオタクたちは面白い。断絶線が面白い。

もうちょっと他の人の文章を読めるかなと思って探して、べびーめたる趣味 BABYMETAL-MINDED さんを見つけた。ベビーメタルは名前は知ってるけど曲を聴いたことないわたしだけど、なんか文章がいいなあおもしろいなあと思って読んでいます。あと、ニャンニャンワールド さん。すごくいいと思う。更新が楽しみ。